日本発のジャズバンド、SOIL&”PIMP”SESSIONS (ソイルアンドピンプセッションズ)
彼らはその独創的な音楽性と、熱狂的なライブパフォーマンスで、
国内外で多くのファンを獲得しています。
今回の記事では、SOIL&”PIMP”SESSIONSについて紹介し、
彼らの音楽の魅力や椎名林檎との関係などについて探っていきます。
SOIL&”PIMP”SESSIONSの歴史と音楽性
SOIL&”PIMP”SESSIONSは、2001年に結成された日本のジャズバンドです。
メンバーは、[アジテーター(観客を煽ってライブを盛り上げる役割)]の社長、
ピアノの丈青、トランペットのタブゾンビ、ウッドベースの 秋田ゴールドマン、
ドラムの みどりんの5人から成ります。
※サックスの 元晴は2016年に脱退して現在はスカバンド「More The Man」のメンバー。
彼らの音楽性は、ジャズをベースに、ファンク、ロック、ヒップホップなどの
要素を取り入れたもので、独自のジャンルである”DEATH JAZZ”を提唱しています。
また、他のジャンルの音楽家とのコラボレーションも積極的に行っており、
多彩なサウンドを生み出しています。
SOIL&”PIMP”SESSIONSの音楽は、従来のジャズに比べて激しく、
エネルギッシュであり、特にドラマーのみどりんは、
その強烈なドラムプレイで、彼らの音楽を支えています。
彼らの音楽は、ノリの良さだけでなく、深い哲学的メッセージが
含まれているものが多いため、一度聴いたら忘れられないものが多いです。
SOIL&”PIMP”SESSIONSのライブパフォーマンス
SOIL&”PIMP”SESSIONSのライブパフォーマンスは、
まさに圧巻という言葉がふさわしいものです。
彼らの熱狂的な演奏と、独特なステージ衣装や演出により、
観客は彼らの音楽世界に没頭することができます。
また、彼らのライブは、セットリストが毎回異なり、
楽曲のアレンジも変化するため、常に新鮮な体験を提供してくれます。
初めてライブで見たのは恵比寿ガーデンプレイスで開催された
ハウスの年末カウントダウンイベントです。
アジテーターを知らず社長が拡声器を使って客を盛り上げ、
大歓声だったのを憶えています。
SOIL&”PIMP”SESSIONSのライブでは、観客も一体となって
パフォーマンスを楽しむことができます。
彼らは、聴く者をダンスさせることにも力を入れており、
ステージ前の観客はもちろん、後ろの方まで踊り狂う光景が見られます。
SOIL&”PIMP”SESSIONSの人気曲
SOIL&”PIMP”SESSIONSの人気曲には、
「Summer Goddess」「Fantastic Planet」
「Paraiso」「My Foolish Heart」などがあります。
また、彼らの楽曲は、CMや映画などでも使用され、
知らないうちに実は聴いているかもしれませんね。
意外と知られていない椎名林檎との名曲
椎名林檎とのコラボ曲として「カリソメ乙女 (DEATH JAZZ Ver.)」があります。
この曲は椎名林檎を好きな人は知っている方が多いですが、
意外と知られていない名曲「殺し屋危機一髪」という曲があります。
こちらはPVがめちゃくちゃカッコイイのでおすすめです。ぜひ観てみて下さい。
また、椎名林檎が英語詞で歌っている「MY FOOLISH HEART ~crazy on earth~」も名曲です。
椎名林檎以外にも野田洋次郎(RADWIMPS)、三浦大知、
RHYMESTERともコラボしていてこちらもおススメです。
野田洋次郎(RADWIMPS):「ユメマカセ」
三浦大知:「COMRADE」
RHYMESTER:「ジャズィ・カンヴァセイション」
まとめ
SOIL&”PIMP”SESSIONSは、独創的な音楽性と熱狂的な
ライブパフォーマンスで、多くのファンを魅了しています。
彼らの音楽には、ジャズをベースにした多彩な要素が取り入れられ、
独自のジャンルである”DEATH JAZZ”を提唱しています。
また、彼らのライブは、セットリストや楽曲のアレンジが毎回異なり、
常に新鮮な体験を提供してくれます。
SOIL&”PIMP”SESSIONSの音楽やライブを体験することで、
彼らの魅力に触れることができるでしょう。
最後までご覧いただきありがとうございます。