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Sum 41(サム・フォーティーワン)が2023年解散を発表!曲やメンバーについて

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カナダ出身のポップ・パンク・バンド、Sum 41(サム・フォーティーワン)は
グラミー賞にもノミネートされ、そのエネルギッシュなロックで
数十年にわたって大活躍してきました。

しかし、2023年5月に解散を発表し、ファンを驚かせました。

そこで今回は、Sum 41の名曲と魅力について振り返ってみましょう。

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Sum 41の歴史と代表曲

Sum 41は1996年にオンタリオ州のエイジャックスで結成されました。

バンド名の由来は、夏休みの41日目にメンバーが行った
ワープド・ツアーで感銘を受け、この日から活動を開始したことによるそうです。

メンバーは
デリック・ウィブリー(ボーカル、ギター)、
デイヴ・バクシュ(ギター、ボーカル)、
ジェイソン・マクキャスリン(ベース、ボーカル)、
スティーヴ・ジョクス(ドラム、ボーカル)の4人でした。

2001年にメジャーデビューしたSum 41は、
その年にリリースした1stアルバム
『All Killer No Filler』で大ブレイクしました。

『All Killer No Filler』のおすすめ曲

「Fat Lip」
ビルボード・チャートでポップ・パンク・バンドとして
初めて1位を獲得しました。
この曲は、パンクとラップを融合させた斬新なサウンドと、
反抗的な歌詞が若者の共感を呼びました。

「In Too Deep」
水泳大会で奮闘するメンバーのコミカルな姿が映し出された
ミュージック・ビデオが話題になりました。

2ndアルバム『Does This Look Infected?』のおすすめ曲

「Still Waiting」
「The Hell Song」
「Over My Head (Better Off Dead)」

3rdアルバム『Chuck』のおすすめ曲

「We’re All To Blame」
「Pieces」
「Some Say」

2006年にはデイヴが脱退し、トム・タッカーが加入しました。

4thアルバム『Underclass Hero』のおすすめ曲

「Underclass Hero」
「Walking Disaster」
「With Me」

5thアルバム『Screaming Bloody Murder』のおすすめ曲

「Screaming Bloody Murder」
「Blood In My Eyes」
「Baby You Don’t Wanna Know」

6thアルバム『13 Voices』のおすすめ曲

「Fake My Own Death」
「War」
「God Save Us All (Death to POP)」

7thアルバム『Order In Decline』のおすすめ曲

「Out For Blood」
「Never There」
「45 (A Matter Of Time)」

2023年5月9日、Sum 41は解散及びそれに伴うラストアルバム、
ワールドツアーを発表しました。

メンバーは「これまで応援してくれたファンに感謝し、最後まで全力でロックする」
とコメントしました。

Sum 41の魅力と影響

Sum 41の魅力は、その多彩な音楽性とメッセージ性にあります。

彼らはポップ・パンクだけでなく、
メタルやオルタナティブ・ロックなどのジャンルにも挑戦し、
常に進化し続けました。

彼らの曲は、若者の気持ちや社会の問題に寄り添い、
共感や勇気を与えました。

彼らのライブは、エネルギー溢れるパフォーマンスと
観客との一体感で有名でした。

Sum 41は、多くのアーティストに影響を与えました。

例えば、ビリー・タレントやシンプル・プランなどの
ポップ・パンク・バンドは、Sum 41の後輩として尊敬を表明しました。

また、アヴリル・ラヴィーンやジャスティン・ビーバーなどの
カナダ出身のポップ・スターも、Sum 41のファンであることを公言しています 。

さらに、メタリカやアイアン・メイデンなどの
メタル・バンドも、Sum 41の音楽性を高く評価しました 。

Sum 41は、ポップ・パンクの歴史に残る名バンドとして認められています。

彼らは数々の賞を受賞し、世界中で数千万枚のアルバムを売り上げました。

彼らは自分たちの音楽に対する情熱と信念を貫き、
ファンに感動と喜びを与えました。

彼らは解散すると言っても、私たちの心に永遠に生き続けるでしょう。

今回はSum 41(サム・フォーティーワン)について紹介しましたがいかがでしたか?

少しでも気になって、Sum 41の曲を聴いてくれたらうれしいですね。

次回以降もあなたにとって気になる音楽やバンド、アートやアーティスト、
ストリート系ファッションを紹介していけるように記事を書いていきます。

ありがとうございました。

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